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こんにちわぁ~
久々にブログ更新しちゃおう!
しかも完成報告でもないのに~
珍しいねマスター!
さて
8月も終わりに近づきました
朝夜は気温も下がり
美味しい食べ物沢山の季節
秋が近づきつつあるのを
肌で感じられるようになりましたね~
関東だけかな?
市場的に売れ行きシブい季節とも言われる
8月夏
当店も例に漏れず
シブ過ぎる売れ行きでしたね、、、、
まぁ
副業でもあるサラリーマン稼業が忙しく
仕入れもままならない状況でしたけど、、、、、
そろそろ秋の仕入れを考えなきゃね。。。。
さて
まずは作業報告
1 THOUSAND-SUNNY号
塗り分けマスキングが非常に面倒なキットです。。。
(嫌んなっちゃう)
まずは艦底
ベースはレッドブラウン
板それぞれの風合いを変えるため
それぞれにブラウン・赤褐色・マホガニーを
濃淡つけて塗装。
そこに茶色に振ったフラットブラックで
ウェザリング・・・ってかフィルタリング(?)
キール(竜骨)部はマホガニー単色です。
全体的に暗めになっちゃいましたね~
色差がある予定だったんですけど、、、、
少し前に出来上がっていた
上部です。
本当なら手すりとかの合わせ目消すべきだったのですが
ぷらも屋の作製予算(工賃)では手一杯なんで
申し訳ありません。
芝生のところは
接着剤(樹脂入りノーマル)を塗り
若干土色入れて。。。。
とにかく
このプラモデルは塗り分けが大変
地道に丁寧にマスキングテー
凸凹に合わせて楊枝で線つけて
慌てずにデザインナイフで切り取っていきましょう。
2 震電
鬼のデカール
『NO STEP』デカールが貼り終わりました!
左右非対称になったりしちゃいましたが
これだけのデカールを貼ったのは
初!
現用機モデラーって凄ぇなぁ~
デカールフィッターやセッターの跡が
結構目立つので
乾燥後に濡れたティッシュで拭き取り
シルバリングを修正し
半ツヤクリアーで全体のツヤを合わせ
完了です。。。
まだ下面と武装はやっていませんが、、、、
はやくキャノピーのマスクを外したいなぁ~
3 GT-R R35
2作目のR35
相変わらず(当たり前だけど)
素晴らしいキットです!
精度高い!
サクサクと進めたので
内装・足周り完了です。
なかなか厄介な内装色でしたが
前回作製記事を参考に
完了です。。。。
悩むより進めた方がいいですね。
ボディーカラーは
ガンメタ
市販の調合されたメタリック系は
キラキラ粒子が大きめで
1/24では完成時にギラつき過ぎちゃう傾向にあります
ですから、
マスターは1/35までは自家調合メタリック系を使います
調合は各基本色に
粒子が比較的細かいガイアノーツのシルバーを混ぜていきます。
あまり入れると白に寄ってしまうので
ほどほどに、、、、
市販メタリック系だと
ラブホテルのお風呂道具みたくなっちゃいますからね
(いつの時代の話だ?)
もしかしたら
最後の方でパール系を吹くかもです。
4 YZR-M1
さてオーダーを頂いて
だいぶ御待たせしてしまっていた
マスター的にも早く着手したかったキットです
いいですね~
面白い!
バイクモデルってのは
細かな塗り分けとか
エナメルとラッカー系の塗り分け
エナメルの拭き取りとか、、、、
色々なジャンルで学んだ技術の集大成って気がします。
パイピングやデカール地獄
下地処理に鏡面仕上げ・・・・
それだけに面白い!
エンジンブロックだけで3色です
一番上がフラットアルミ(自家調合)
真ん中がメタリックグレー(自家調合)
一番したがキラキラしたアルミ(ガイア)
他にも面相筆で違うシルバーを数色入れてます。
(画像じゃ判らないけどね)
パイピングは、
アクセルワイヤーをビニールコードに置き換え
オイルラインはキット付属のパイプより
少し細いパイプを使用しています。
オイルラインは、
お金掛けられれば網目のアールズっぽいホースにしたかったけど、
今回はシルバーに塗るだけになっちゃいました。。。。
フィッターはシルバーの上にクリアーレッドで、、、、
ステアリング周りは
前に作製したDucati Desmosediciよりは楽な気がする。。。
さて
先日、副業サラリーマンの御客様と
5年後の自分みたいな話をする機会がありました。。。
5年後
ぷらも屋Tucker
どうなってますでしょうかね~?
でね
ぷらも屋Tuckerの基本概念的な話ですが
当店は、プラモデル業界の発展
一昔のような盛り上がりを復活させる
一翼を担いたいと思っているんですよ。
マスターも業界に永くいる訳ではありませんが
どうも今のプラモデル業界は
(よく言われる事ですが)
『子供離れ』による人気低迷があるように思うんです。
では何故、子供が離れていったか?
まぁゲームの普及とか色々あるのでしょうが、
その理由の1つには
プラモデルの高額化
があるような気がします。
プラモデルのキット価格
これは、さほど上がっていないと思うんですよね
一般的な物価上昇レベルなような気がします。
でも昔との大きな違いは
後買いパーツとかオプションパーツとか
高価な付属品が沢山出てきた事があると思います。
メーカーはこれらパーツを売る為に
キット発売からオプションを用意したり
叩き売りされるキットより
オプションパーツで利益を上げようとしている感じもします。
この辺から
プラモデルは収入がある大人の趣味へと
移行して行ってしまった感じがしますね。
そして雑誌やインターネット
素晴らしい完成度で作り上げられた完成品
高価なエッチングやオプション
工具にいたるまで専用工具を宣伝し
初心者の方や子供たちから見れば
『お金を掛けなければ
こういう凄い作品は作れない』
『ただ組み立てるだけ
ただ塗って組み立てるだけじゃ
巧い作品は作れない』
みたいな風潮が生まれてしまっている気がするんです。
だれだって巧く素晴らしい作品を見て
それに使用しているオプションパーツや
それに使用した工具類を見たら
真似たくなりますもんね、、、、
『こういう風に作るには
やっぱりコレがいるんだなぁ』
って。。。。。
裏を返せば
『コレも買わなきゃ
こういう風には作れないんだなぁ』
って錯覚しちゃうのも判る気がします。
この流れは
プラモデル趣味人の裾を狭める要因になってないでしょうか?
ですから・・・・
マスターが作るのは
基本的には『素組』と言われる
誰でも作れるように心掛けています。
でも作製代行依頼ですから
オーダーの段階で使用が求められていたら
オプションも使用しますが、、、、、
代行ではないマスター作品
(最近まったく作れてませんが)
では、
お金が無くても
安く作れる素組を中心にしています。
高価な機材はエアブラシのコンプレッサーだけ
(これは許してね)
ニッパーも筆も
それぞれ数百円のものがメインです。
マスターの作品を御覧になって
『こんな風に作れるかなぁ?』と思った方・・・
地道に努力すれば可能です!
だって説明書通りに
難しいことせず
基本通りに作っているだけですから、、、、
工具だって専用ニッパーとかなくても
爪切りとヤスリでいいんです!
ヤスリだってホームセンターの安いのでOKです!
下手すりゃサーフェイサーすら使いません
そうすりゃホラ1000円近く節約できるでしょ?
節約できれば、、、、、、
万が一失敗しても気持ちが楽じゃないですか?
そしたら、次回作も作ろうって気になるでしょ?
あとは
諦めない根性と
向上心・・・・
失敗を恐れずに楽しむ気持ち・・・・・
だから
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